エンプラスは中間期経常利益を17億円から25億円と49.6%増、純利益を12億円から18.6億円と55.7%増に上方修正。通期経常利益を40億円から50億円と25%増、純利益を28億円から34億円と21.4%増に上方修正した。
半導体機器事業において市場環境が良好で、車載向けを中心に国内外の顧客から受注を獲得。近年注力しているテストソケットについても新規顧客の開拓が進み、業績向上に寄与したとしている。
通期業績については、第3四半期以降も
半導体機器事業を中心に底堅い需要が継続するとしている。