5021 コスモエネルギー HD
2025年4月1日 株価 | |||
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始値
6,542円
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高値
6,608円
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安値
6,468円
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終値
6,489円
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出来高
324,800株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
6,700円
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予想安値
6,200円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 25.92 | RCI |
9日 -67.08 13日 -17.72 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 7052.48 -2σ 6381.05 |
ストキャススロー |
S%D 86.3 %D 62.9 |
ストキャスファースト |
%K 16.22 %D 62.9 |
ボリュームレシオ | 14日 64.43 |
移動平均乖離率 | 25日 -2.62 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
5021 コスモエネルギー HDの投資戦略
5021 コスモエネルギー HDの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
5021 コスモエネルギー HDのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
5021 コスモエネルギー HDの関連ニュース
コスモエネルギーグループ、日揮ホールディングスなどと設立したSAFFAIRE SKY ENERGYが国内で製造するSAFを供給する。
2025年度以降、原料となる廃食用油の調達からSAFの製造、品質管理、航空会社への供給に至るまで、全てのSAFサプライチェーンの構築を国内で実現するとしている。
(5021)コスモエネルギーホールディングス(コスモHD)は、次世代半導体向けフォトレジスト(感光材料)の主原料となる樹脂「ポリパラヒドロキシスチレン」の生産能力を2030年までに現状の2倍以上に拡大する。
この樹脂は、自動運転や生成AI向け画像処理半導体(GPU)、電気自動車(EV)、スマートフォン向け半導体など広範な用途に使用されている。同社の子会社、丸善石油化学が千葉工場を中心に数百億円規模の投資を行い、生産設備を強化する。現在の年間売上高約100億円を2030年までに200億円超に引き上げる見通しだ。
丸善石油化学の製品は、不純物の少なさや高い品質を強みに、JSRや信越化学工業など国内大手フォトレジストメーカーに供給されており、世界シェアは2〜3割を占める。生成AIを含むサービスの普及が進む中、2025年の半導体市場は前年比11%増の6971億ドル(約109兆円)に拡大するとの予測もあり、同社にとって追い風となりそうだ。
一方で、丸善石油化学は中国勢の攻勢による汎用品(エチレンやパラキシレン)の収益力低下が続き、2024年3月期の石油化学部門は54億円の営業赤字を計上。コスモHDは汎用品の生産を縮小し、半導体向け樹脂に経営資源を集中する構造改革を進める。また、住友化学とのエチレン設備の集約検討も発表し、効率化を図る方針だ。
半導体市場の需要拡大を背景に、コスモHDの戦略転換は競争力向上につながる可能性がある。特に生成AIやEV分野での高成長が期待される中、同社の取り組みが業績改善の起爆剤となるか注目される。