注目銘柄

(5801) 古河電気工業 メトロウェザーと資本業務提携 風況計測装置で協業
(5801)古河電気工業は、高精度なリアルタイム風況観測を行うドップラー・ライダーを研究開発するメトロウェザーと資本業務提携を結んだ。両社は、ドップラー・ライダーの国産化と量産化に向けた協業を推進する。
メトロウェザーのドップラー・ライダーは、赤外線レーザーを大気中の微細な塵に照射し、その動きによる光の周波数変化を解析することで、高精度な風速と風向の計測を可能にしている。 従来の大型機器(重量2トン、サイズ約2メートル四方、観測距離半径約20キロメートル)と同等の性能を持ちながら、重量180キログラム、サイズ60センチメートル×74センチメートル×106センチメートル、観測距離最大半径15キロメートルと、小型化を実現している。
古河電工は、フォトニクス技術を活用し、メトロウェザーのドップラー・ライダーのコアコンポーネント開発を支援する。 さらに、製造ノウハウや設備の提供により、量産体制の構築を推進する。
メトロウェザーのドップラー・ライダーは、赤外線レーザーを大気中の微細な塵に照射し、その動きによる光の周波数変化を解析することで、高精度な風速と風向の計測を可能にしている。 従来の大型機器(重量2トン、サイズ約2メートル四方、観測距離半径約20キロメートル)と同等の性能を持ちながら、重量180キログラム、サイズ60センチメートル×74センチメートル×106センチメートル、観測距離最大半径15キロメートルと、小型化を実現している。
古河電工は、フォトニクス技術を活用し、メトロウェザーのドップラー・ライダーのコアコンポーネント開発を支援する。 さらに、製造ノウハウや設備の提供により、量産体制の構築を推進する。