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(1928) 積水ハウス 2025年1月期第3四半期決算を発表、株価は急落後持ち直す
(1928)積水ハウスが2025年1月期第3四半期連結決算を発表した。売上高は前年同期比30.8%増の2兆8,630億円、営業利益は同24.6%増の2,326億円、経常利益は同14.0%増の2,127億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同16.2%増の1,648億円となった。
国際事業の売上高が前年同期比155.9%増の8,511億円と大幅に伸長した。これは米国での戸建住宅事業が好調だったことに加え、2024年4月にM.D.C. Holdingsを完全子会社化したことが寄与している。
国内では、戸建住宅事業や賃貸・事業用建物事業が堅調に推移。特に、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の販売が好調で、2023年度の新築戸建住宅ZEH比率は95%と過去最高を更新した。
2025年1月期の連結業績予想は据え置きとなった。売上高4兆円(前期比28.7%増)、営業利益3,200億円(同18.1%増)、経常利益2,880億円(同7.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,090億円(同3.3%増)を見込んでいる。
国際事業の売上高が前年同期比155.9%増の8,511億円と大幅に伸長した。これは米国での戸建住宅事業が好調だったことに加え、2024年4月にM.D.C. Holdingsを完全子会社化したことが寄与している。
国内では、戸建住宅事業や賃貸・事業用建物事業が堅調に推移。特に、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の販売が好調で、2023年度の新築戸建住宅ZEH比率は95%と過去最高を更新した。
2025年1月期の連結業績予想は据え置きとなった。売上高4兆円(前期比28.7%増)、営業利益3,200億円(同18.1%増)、経常利益2,880億円(同7.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,090億円(同3.3%増)を見込んでいる。