注目銘柄
決算サマリー:シキボウ、信和、図研
シキボウは2025年3月期第2四半期(中間期)の連結業績を発表し、売上高は前年同期比2.3%減の189億11百万円、営業利益は同2.3%減の5億48百万円、経常利益は同21.0%減の4億35百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同23.0%減の3億8百万円となった。繊維セグメントは価格改定効果や中東向け民族衣装用生地販売が好調だったものの、産業材セグメントが苦戦し減益となった。
信和は2025年3月期第2四半期(中間期)の連結業績予想を上方修正した。売上収益は前回予想比28.5%増の85億42百万円、営業利益は同76.0%増の8億71百万円、親会社の所有者に帰属する中間利益は同79.1%増の5億30百万円に上方修正した。仮設資材部門での大口出荷前倒しや子会社化したグループの貢献が要因。
図研は自己株式取得を発表した。取得株式数の上限を75万株(発行済株式総数の3.37%)、取得価額の総額の上限を25億円とし、取得期間は2024年11月12日から2025年3月31日までとした。
また図研は2025年3月期第2四半期(中間期)の連結業績も発表し、売上高は前年同期比6.7%増の190億79百万円、営業利益は同16.4%増の23億22百万円、経常利益は同4.2%増の24億84百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同0.7%減の16億27百万円となった。主力製品の販売好調により増収増益となった。
信和は2025年3月期第2四半期(中間期)の連結業績予想を上方修正した。売上収益は前回予想比28.5%増の85億42百万円、営業利益は同76.0%増の8億71百万円、親会社の所有者に帰属する中間利益は同79.1%増の5億30百万円に上方修正した。仮設資材部門での大口出荷前倒しや子会社化したグループの貢献が要因。
図研は自己株式取得を発表した。取得株式数の上限を75万株(発行済株式総数の3.37%)、取得価額の総額の上限を25億円とし、取得期間は2024年11月12日から2025年3月31日までとした。
また図研は2025年3月期第2四半期(中間期)の連結業績も発表し、売上高は前年同期比6.7%増の190億79百万円、営業利益は同16.4%増の23億22百万円、経常利益は同4.2%増の24億84百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同0.7%減の16億27百万円となった。主力製品の販売好調により増収増益となった。