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決算サマリー:SBI HD、セガサミー HD
SBI HDの売上高は前年同期比17.6%増の6760億円、税引前利益は12.3%増の788億円、親会社の所有者に帰属する中間利益は20.6%増の447億円となった。金融サービス事業が好調で、証券関連事業や銀行事業が業績をけん引した。一方で投資事業は減収減益となった。
セグメント別では、金融サービス事業の収益が前年同期比20.2%増の6216億円、税引前利益が40.3%増の1044億円と大幅増益となった。資産運用事業も増収増益だった。投資事業は減収で85億円の損失を計上した。
セガサミー HDの売上高は前年同期比4.5%減の2116億円、営業利益は18.1%減の328億円、経常利益は21.4%減の330億円となった。一方、親会社株主に帰属する中間純利益は31.1%増の303億円と増益になった。
セグメント別では、エンタテインメントコンテンツ事業が増収増益となり、売上高は16.4%増の1420億円、経常利益は100.1%増の183億円となった。遊技機事業は減収減益で、売上高は30.1%減の647億円、経常利益は45.1%減の215億円だった。
セガサミーは遊技機事業の落ち込みが響いたものの、エンタテインメントコンテンツ事業が好調だったことで、全体としては期初想定を上回る業績となった。また、特別利益の計上などにより最終利益は増益を確保した。
セグメント別では、金融サービス事業の収益が前年同期比20.2%増の6216億円、税引前利益が40.3%増の1044億円と大幅増益となった。資産運用事業も増収増益だった。投資事業は減収で85億円の損失を計上した。
セガサミー HDの売上高は前年同期比4.5%減の2116億円、営業利益は18.1%減の328億円、経常利益は21.4%減の330億円となった。一方、親会社株主に帰属する中間純利益は31.1%増の303億円と増益になった。
セグメント別では、エンタテインメントコンテンツ事業が増収増益となり、売上高は16.4%増の1420億円、経常利益は100.1%増の183億円となった。遊技機事業は減収減益で、売上高は30.1%減の647億円、経常利益は45.1%減の215億円だった。
セガサミーは遊技機事業の落ち込みが響いたものの、エンタテインメントコンテンツ事業が好調だったことで、全体としては期初想定を上回る業績となった。また、特別利益の計上などにより最終利益は増益を確保した。