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2024/11/6 10:16
(7974) 任天堂 下方修正は悪材料出尽くし、スイッチ後継機に期待
任天堂が2025年3月期第2四半期(中間期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比34.3%減の5,232億円、営業利益は56.6%減の1,215億円、経常利益は61.3%減の1,471億円、親会社株主に帰属する中間純利益は59.9%減の1,086億円となった。
業績悪化の主な要因は、前年同期に大ヒットした『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の反動減だ。当期のNintendo Switchハードウェアの販売台数は472万台、ソフトウェアの販売本数は7,028万本と、前年同期比でそれぞれ31.0%減、27.6%減となった。
一方で、5月発売の『ペーパーマリオRPG』が194万本、6月発売の『ルイージマンション2 HD』が157万本、9月発売の『ゼルダの伝説 知恵のかけら』が258万本と、新作タイトルは堅調な滑り出しを見せている。
この業績を受け、任天堂は通期の連結業績予想を下方修正した。売上高は従来予想から700億円減の1兆2,800億円、営業利益は400億円減の3,600億円とした。一方、経常利益4,200億円、親会社株主に帰属する当期純利益3,000億円は据え置いた。
配当については、中間配当を1株当たり35円とすることを決定。期末配当予想は94円とし、年間配当予想は129円を維持した。
任天堂は今後、『スーパーマリオパーティ ジャンボリー』、『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』、『ドンキーコング リターンズ HD』など新作タイトルの投入を予定している。これらの新作タイトルとソフトメーカー各社からの多様なタイトル投入により、Nintendo Switchプラットフォームの活性化を図る方針だ。
業績悪化の主な要因は、前年同期に大ヒットした『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の反動減だ。当期のNintendo Switchハードウェアの販売台数は472万台、ソフトウェアの販売本数は7,028万本と、前年同期比でそれぞれ31.0%減、27.6%減となった。
一方で、5月発売の『ペーパーマリオRPG』が194万本、6月発売の『ルイージマンション2 HD』が157万本、9月発売の『ゼルダの伝説 知恵のかけら』が258万本と、新作タイトルは堅調な滑り出しを見せている。
この業績を受け、任天堂は通期の連結業績予想を下方修正した。売上高は従来予想から700億円減の1兆2,800億円、営業利益は400億円減の3,600億円とした。一方、経常利益4,200億円、親会社株主に帰属する当期純利益3,000億円は据え置いた。
配当については、中間配当を1株当たり35円とすることを決定。期末配当予想は94円とし、年間配当予想は129円を維持した。
任天堂は今後、『スーパーマリオパーティ ジャンボリー』、『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』、『ドンキーコング リターンズ HD』など新作タイトルの投入を予定している。これらの新作タイトルとソフトメーカー各社からの多様なタイトル投入により、Nintendo Switchプラットフォームの活性化を図る方針だ。