東邦亜鉛は、2024年9月25日、
リチウムイオン電池(LIB)
リサイクルを内容とする新規事業を開始すると発表した。廃LIB有価原料、産業廃棄物の収集・運搬、廃LIBの無害化・適正処理、ブラックマスの製造・販売のサービスを提供する。
2024年10月1日から事業を開始。まずは年1000tの小型民生LIB原料を処理することを目標とする。
東邦亜鉛の25年3月期1Qの営業利益は35億円(前年同期は▲17億円)、通期は事業再生計画の策定を進めており、策定中としている。
東邦亜鉛の株価は10.42%高の1081円で推移している。