注目銘柄
2024/1/16 09:43
(2186) ソーバル AI中心の成長戦略、NISA向けの高配当利回り銘柄
ソーバルは、コンシューマ向け製品をはじめ、WEB、医療、自動車関連など幅広い分野のニーズに対して、ソフトウエア開発に留まらず、組込み・ハードウエア開発、マニュアル制作、自動運転技術、IoT、AIなど技術の提供領域を広げている。2027年までの中期経営計画では、AIを成長の柱に据え、売上を1億円から10億円にする計画。全体の売上を81億円から100億円とすることを目標とし、10~30億円規模のM&Aも想定している。
第3四半期にあたる3-11月売上は0.9%減の60億4800万円、営業利益は13.9%減の5億1900万円、純利益は42.1%減の3億5600万円と減収減益となった。組込み分野において一部顧客との間で瑕疵対応が生じたため、売上高が伸び悩みとなったが、第3四半期中に問題は解決しており、継続受注となった。通期予想については、期初予想を据え置いた。
WEB/アプリケーション及び業務系システム開発分野における顧客ニーズは底堅く推移する見通しで、高配当利回り銘柄であるため、NISA関連としても注目される。出来高が少ないため、長期的にじっくり取り組むことが求められるが、2月期末は16.5円(年間33円)の配当は継続すると見られる。
第3四半期にあたる3-11月売上は0.9%減の60億4800万円、営業利益は13.9%減の5億1900万円、純利益は42.1%減の3億5600万円と減収減益となった。組込み分野において一部顧客との間で瑕疵対応が生じたため、売上高が伸び悩みとなったが、第3四半期中に問題は解決しており、継続受注となった。通期予想については、期初予想を据え置いた。
WEB/アプリケーション及び業務系システム開発分野における顧客ニーズは底堅く推移する見通しで、高配当利回り銘柄であるため、NISA関連としても注目される。出来高が少ないため、長期的にじっくり取り組むことが求められるが、2月期末は16.5円(年間33円)の配当は継続すると見られる。