SMNは、2022年4月27日、読売新聞東京本社と資本業務提携に向けて基本合意したと発表した。

資本提携では、読売新聞東京本社が第三者割当増資によりSMNの株式の約5％の取得を検討する。

業務提携では、読売新聞グループが保有する370万IDのデータ基盤「yomiuri ONE」とSMNのインターネット接続テレビ約780万台の視聴データ「Connected TV Data Bridge」を連携し、新聞とテレビの接触データを掛け合わせたデータマーケティングを実現することで、デジタルを軸とした広告ビジネスで協業する。

SMNの株価は0.17％高の591円で推移している。