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2022/2/1 15:57
(6981) 村田製作所 通期営業利益を12.3%上方修正 増配も 高水準の需要が継続
村田製作所は2022年3月期の営業利益を3650億円から4100億円と12.3%上方修正した。コンピューターや関連機器向けに高水準の需要が継続。円安も寄与し増益となる見通し。年間配当も120円から125円に増配する。
また、2022年3月期第3四半期(4-12月)の営業利益は40.1%増の3360億円となった。
製品別では、積層セラミックコンデンサなどのコンデンサの売上高は29.4%増の5923億円。リモートワークやオンライン教育需要からPC向けで大きく増加。カーエレクトロニクス向けで顧客の部品在庫積み増し需要で増加した。
表面波フィルタや圧電センサなどの圧電製品の売上高は18.4%増の1097億円。スマートフォン向けやIoT機器向けが増加した。
リチウムイオン二次電池やインダクタなどのその他コンポーネントの売上高っは23.6%増の3531億円。リチウムイオン二次電池はパワーツール向けで大きく増加。インダクタはPCやスマホ向けで大きく増加した。
コネクティビティモジュールなどのモジュールの売上高は15.8%減の3219億円。製品ポートフォリオ見直しでスマホ向けが減少した。
村田製作所の株価は3.77%高の8861円で推移している。
また、2022年3月期第3四半期(4-12月)の営業利益は40.1%増の3360億円となった。
製品別では、積層セラミックコンデンサなどのコンデンサの売上高は29.4%増の5923億円。リモートワークやオンライン教育需要からPC向けで大きく増加。カーエレクトロニクス向けで顧客の部品在庫積み増し需要で増加した。
表面波フィルタや圧電センサなどの圧電製品の売上高は18.4%増の1097億円。スマートフォン向けやIoT機器向けが増加した。
リチウムイオン二次電池やインダクタなどのその他コンポーネントの売上高っは23.6%増の3531億円。リチウムイオン二次電池はパワーツール向けで大きく増加。インダクタはPCやスマホ向けで大きく増加した。
コネクティビティモジュールなどのモジュールの売上高は15.8%減の3219億円。製品ポートフォリオ見直しでスマホ向けが減少した。
村田製作所の株価は3.77%高の8861円で推移している。