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2021/10/26 16:53
(6594) ニデック 「家電・商業・産業用」「車載」製品が増益で上方修正
日本電産は2022年3月期の営業利益を1800億円から1900億円と5.6%上方修正した。「家電・商業・産業用」製品や「車載」製品グループで増益となったことなどが寄与する見通し。
また、2022年3月期第2四半期(4-9月)の営業利益は30.4%増の901億円となった。ベトナムを中心とした東南アジアの製造拠点の長期ロックダウンの影響などがあるも、家電・商業・産業用製品や車載製品などの増収や徹底した原価改善・固定費適正化などを実行した。
主なセグメント別では、精密モーターの営業利益は30.2%減の230億円。ベトナムを中心とした東南アジアの長期ロックダウンの影響で減益となった。
車載の営業利益は89.6%増の83億円。E-Axleへの開発費の計上継続が続く一方、売上の回復で増益となった。
家電・商業・産業用の営業利益は84%増の405億円。欧米での搬送用ロボット向けモーターや家電向けコンプレッサの増収などが寄与した。
日本電産の株価は0.36%高の12590円で推移している。
また、2022年3月期第2四半期(4-9月)の営業利益は30.4%増の901億円となった。ベトナムを中心とした東南アジアの製造拠点の長期ロックダウンの影響などがあるも、家電・商業・産業用製品や車載製品などの増収や徹底した原価改善・固定費適正化などを実行した。
主なセグメント別では、精密モーターの営業利益は30.2%減の230億円。ベトナムを中心とした東南アジアの長期ロックダウンの影響で減益となった。
車載の営業利益は89.6%増の83億円。E-Axleへの開発費の計上継続が続く一方、売上の回復で増益となった。
家電・商業・産業用の営業利益は84%増の405億円。欧米での搬送用ロボット向けモーターや家電向けコンプレッサの増収などが寄与した。
日本電産の株価は0.36%高の12590円で推移している。