注目銘柄
2021/10/26 16:04
(7751) キヤノン コロナの影響でメディカルの業績見通しを引き下げ
キヤノンは2021年12月期の営業利益を2830億円から2720億円と3.8%下方修正した。コロナ影響でメディカルの業績見通しを引き下げた。
また、2021年12月期第3四半期(1-9月)の営業利益は502%増の2065億円となった。
セグメント別では、オフィス向け複合機などプリンティングビジネスユニットの利益は89.1%増の1827億円。オフィス向け複合機で半導体不足の影響を受けるも、消耗品はオフィス稼働率の回復で増収。
デジカメなどイメージングビジネスユニットの利益は566億円。レンズ交換式カメラが前年並み。製品ラインアップを強化したレンズの売上が増加した。
X線診断装置などのメディカルビジネスユニットの利益は70.3%増の257億円。半導体部品不足や新型コロナの影響で商談や据付に影響があるも、国内を中心にCT装置やX線診断装置の売上が伸びた。
センサーや車載、メモリー向け半導体露光装置などのインダストリアルその他ビジネスユニットの利益は90%増の263億円。半導体露光装置やFPD露光装置が堅調に推移。また新規事業のための先行投資を第3四半期に行ったとしている。
キヤノンの株価は3.91%安の2727円で推移している。
また、2021年12月期第3四半期(1-9月)の営業利益は502%増の2065億円となった。
セグメント別では、オフィス向け複合機などプリンティングビジネスユニットの利益は89.1%増の1827億円。オフィス向け複合機で半導体不足の影響を受けるも、消耗品はオフィス稼働率の回復で増収。
デジカメなどイメージングビジネスユニットの利益は566億円。レンズ交換式カメラが前年並み。製品ラインアップを強化したレンズの売上が増加した。
X線診断装置などのメディカルビジネスユニットの利益は70.3%増の257億円。半導体部品不足や新型コロナの影響で商談や据付に影響があるも、国内を中心にCT装置やX線診断装置の売上が伸びた。
センサーや車載、メモリー向け半導体露光装置などのインダストリアルその他ビジネスユニットの利益は90%増の263億円。半導体露光装置やFPD露光装置が堅調に推移。また新規事業のための先行投資を第3四半期に行ったとしている。
キヤノンの株価は3.91%安の2727円で推移している。