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2021/9/3 10:32
ヤマハ発動機は、自動運転システム開発のティアフォーと新型自動運転EVを開発し、工場敷地内の自動搬送サービスを開始する。1500kgまでの牽引能力もしくは300kgまでの積載能力を有しており、サブスクリプション型契約を採用、月額30万円台から定額利用できる。ティアフォーは名古屋大学発のベンチャーで、開発した自動運転OSは無償開放しており、世界で200社以上が利用している。
ヤマハ発動機の浜北工場などで先行運用し、自動搬送のノウハウを蓄積しており、22年度から500台-1000台の受注を目標としている。事前に地図情報や使用条件を設定し、交換して使用するリチウムイオン電池を搭載している。短距離輸送の省力化に向いているようで、工場内の人件費削減にもつながりそうだ。
ヤマハ発動機の浜北工場などで先行運用し、自動搬送のノウハウを蓄積しており、22年度から500台-1000台の受注を目標としている。事前に地図情報や使用条件を設定し、交換して使用するリチウムイオン電池を搭載している。短距離輸送の省力化に向いているようで、工場内の人件費削減にもつながりそうだ。