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    決算 2021/2/8 20:11
    (7564) ワークマン 4-12月の経常利益進捗率は91.1%で順調に推移
    ワークマンは通期経常利益を13%増の233億円を計画する。新型コロナウイルスによる社会的制限が発令され、営業時間短縮や臨時休業にならないことを前提としている。また、ECの強化として店舗在庫を活用したClick&Collect自社通販サイトでオムニチャネルを推進。出店では新規出店は全てワークマンプラスを計画し、39店舗増の907店舗とすることを計画する。

    新型コロナウイルスによる影響では、PB商品の生産拠点が中国、ASEANに集中しており、各国の感染状況次第で生産稼働率の低下や商品の入荷遅延リスクがあるとしている。

    経常利益は、4-6月は28.9%増の65億円で進捗率は27.8%、4-9月は25.9%増の117億円で進捗率は50.2%、4-12月は21.4%増の212億円で進捗率は91.1%で推移している。

    商品はPB商品に注力。4-6月はランニングシューズ市場で話題の高反発ソールを用いたアスレシューズ、4-9月は空調ファン付きウェアやカーゴパンツ、4-12月は自己修復機能付きのフュージョンダウンや温度調整可能な電熱シートを搭載したヒーターベストなどが好調に推移した。

    店舗数は902店舗で、進捗率は87.1%となっている。

株式情報更新 (11月23日)


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