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2020/7/28 16:25
(7751) キヤノン 中間期営業利益は81.9%減 通期は74.2%減を計画
キヤノンの2020年12月期第2四半期(1-6月)の営業利益は81.9%減の151億円となった。
複合機などのオフィスビジネスユニットの利益は45.3%減の481億円。オフィス閉鎖などで商談や設置の遅れによる販売台数の減少や消耗品の減少が影響した。
デジカメなどのイメージングシステムビジネスユニットの利益は90.5%減の18億円。デジカメ市場の縮小や新型コロナによる需要低迷などで販売台数が減少した。
X線診断装置などのメディカルシステムビジネスユニットの利益は1.5%増の102億円。学会や展示会の中止による商談機会の減少が影響するも、経費削減で増益を確保した。
産業機器その他ビジネスユニットの利益は88.2%減の18億円。FPD露光装置で渡航制限による設置延期やネットワークカメラで販売活動の停滞などが影響した。
2020年12月期の業績予想を発表し、営業利益は74.2%減の450億円とした。徐々に進む経済活動の再開や世界各国・地域の財政・金融政策の効果などから下期は緩やかに回復すると想定する。
キヤノンの株価は21.5円安の2077円で推移している。
複合機などのオフィスビジネスユニットの利益は45.3%減の481億円。オフィス閉鎖などで商談や設置の遅れによる販売台数の減少や消耗品の減少が影響した。
デジカメなどのイメージングシステムビジネスユニットの利益は90.5%減の18億円。デジカメ市場の縮小や新型コロナによる需要低迷などで販売台数が減少した。
X線診断装置などのメディカルシステムビジネスユニットの利益は1.5%増の102億円。学会や展示会の中止による商談機会の減少が影響するも、経費削減で増益を確保した。
産業機器その他ビジネスユニットの利益は88.2%減の18億円。FPD露光装置で渡航制限による設置延期やネットワークカメラで販売活動の停滞などが影響した。
2020年12月期の業績予想を発表し、営業利益は74.2%減の450億円とした。徐々に進む経済活動の再開や世界各国・地域の財政・金融政策の効果などから下期は緩やかに回復すると想定する。
キヤノンの株価は21.5円安の2077円で推移している。