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2020/6/12 08:20
(6869) シスメックス 高感度の光技術を使って高精度で、安価な抗原検査装置を開発
徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所は、「新型コロナウイルスのRNA(リボ核酸)および抗原の新規診断機器の開発研究」が、AMED(日本医療研究開発機構)の事業として採択された。抗原検査は感度が低いため、陰性の場合は再度PCR検査を行う必要がある。徳島大学はLEDに次ぐ市場規模が期待される「深紫外線」「テラヘルツ」「赤外光コム」など最先端の光技術の開発を推進してきた。高感度の光技術を使って高精度で、安価な検査装置の開発を目指す。
検体検査用機器の世界的企業であるシスメックスや光検出技術を持つJVCケンウッド、エーザイ子会社で抗体医薬品開発のカン研究所に加え、大阪大学、神戸大学も参画する。抗原検査に光技術を用いるのは世界で初めてで、実現すればウイルスの有無を瞬時に判定できるようだ。
検体検査用機器の世界的企業であるシスメックスや光検出技術を持つJVCケンウッド、エーザイ子会社で抗体医薬品開発のカン研究所に加え、大阪大学、神戸大学も参画する。抗原検査に光技術を用いるのは世界で初めてで、実現すればウイルスの有無を瞬時に判定できるようだ。