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2020/1/23 12:57
(3994) マネーフォワード 欧州及びアジアを中心とする海外市場で、110万株の新株を発行し、約46億円を調達
欧州及びアジアを中心とする海外市場で、110万株の新株を発行し、約46億円を調達する。180日間のロックアップ期間を設けるが、希薄化率は4.7%となる。調達資金はSaaSマーケティングのスマートキャンプ社の株式取得に33億8000万円、成長資金として3億円を充当。インドネシア・Mekariグループへの出資として7億1000万円を充当する。
個人向け家計簿アプリ「マネーフォワード」と法人向けの「MFクラウド」シリーズの次の成長を睨んだ資金調達だが、今期売上は110億円前後となるが、営業損益は25億円から34億円のレンジで赤字が拡大する予想となっている。売上成長に応じて、人件費や宣伝広告費が重くなっており、依然として割高に見える。
個人向け家計簿アプリ「マネーフォワード」と法人向けの「MFクラウド」シリーズの次の成長を睨んだ資金調達だが、今期売上は110億円前後となるが、営業損益は25億円から34億円のレンジで赤字が拡大する予想となっている。売上成長に応じて、人件費や宣伝広告費が重くなっており、依然として割高に見える。