オリンパスは「真のグローバルなメディカル・テクノロジーカンパニーへの飛躍」を目指し、2023年3月期に営業利益率を11%から20%以上まで改善する目標。
内視鏡事業と治療機器事業に積極的に経営資源を投入。内視鏡事業では、
リユース内視鏡の競争力を更に強化。アンメットニーズへの対応と市場成長が期待できるシングル
リユース内視鏡をラインナップに追加。今後予想される
医療機器ビジネスモデルの転換に対応し、3年間で年6%平均の成長を目指す。
医療機器事業では、消化器科関連処置具、泌尿器、呼吸器科関連処置具の3領域を中心に注力し、3年間で年8%平均の成長を目指す。