足の形を高精度で３Ｄデータ化し、足の大きさだけでなく、甲高や足幅、かかと幅など、靴選びに必要な複数の部位を計測するＺＯＺＯＭＡＴ（ゾゾマット）サービスを開始する。ゾゾスーツと同じ手法で、マットを利用者に配布し、スマホで表示出来る仕組み。

百貨店でも三越伊勢丹や高島屋が婦人靴売り場に３Ｄ計測器を導入して、実店舗の強味を活かしたサービスを始める。ＺＯＺＯの前澤社長は、ツイッターに「靴の国内市場規模は1兆4000億円で、年間靴消費量は1人あたり5足。1足でもＺＯＺＯＴＯＷＮで買えば、規模は2800億円で、現在のＺＯＺＯＴＯＷＮの靴取扱高は360億円」と書き込んだ。また前澤流の話題作りとして、市場反応は乏しい。ＺＯＺＯの株価は9円高の1937円。