注目銘柄
2019/4/25 18:18
ジャパンティッシュエンジニアリングの2019年3月期経常利益は▲3.39億円となった。自家培養軟骨ジャックや再生医療受託が伸びる一方、自家CAR-T細胞治療の開発費用などが増加したことが影響した。2020年3月期経常利益は1.12億円を計画。自家培養軟骨ジャックや再生医療受託の売上拡大が寄与する見通し。
新規パイプライン開発では、CD19陽性の急性リンパ性白血病を対象とした自家CAR-T細胞治療薬は、2018年6月に名古屋大学と信州大学とライセンス契約を締結。安定期の白斑の治療を目的に、メラノサイトを保持した自家培養表皮(ACE02)の治験を実施中。皮膚科領域の疾患治療に進出。形成外科・整形外科領域からの事業拡大を目指す。
また、他人の皮膚を原材料としたレディメイド製品の実現も目指しており、2018年10月から2018年10月から日本医療研究開発機構(AMED)の委託事業(国家プロジェクト)として培養表皮を開発。産業利用を目的とした細胞の安定供給体制の構築に関する案件を進めている。
ジャパンティッシュエンジニアリングの株価は10円高の971円で推移している。
新規パイプライン開発では、CD19陽性の急性リンパ性白血病を対象とした自家CAR-T細胞治療薬は、2018年6月に名古屋大学と信州大学とライセンス契約を締結。安定期の白斑の治療を目的に、メラノサイトを保持した自家培養表皮(ACE02)の治験を実施中。皮膚科領域の疾患治療に進出。形成外科・整形外科領域からの事業拡大を目指す。
また、他人の皮膚を原材料としたレディメイド製品の実現も目指しており、2018年10月から2018年10月から日本医療研究開発機構(AMED)の委託事業(国家プロジェクト)として培養表皮を開発。産業利用を目的とした細胞の安定供給体制の構築に関する案件を進めている。
ジャパンティッシュエンジニアリングの株価は10円高の971円で推移している。