注目銘柄
2018/2/5 17:24
(7211) 三菱自動車工業 販売好調やコスト低減などが寄与し、上方修正。増配も
三菱自動車は通期経常利益を790億円から1100億円と39.2%増、純利益を680億円から1000億円と47.1%増に上方修正した。
販売が好調であるのに加え、コスト低減や為替の好転が寄与。営業外損益で持分法利益も増加し増益となる見通し。
また、期末配当を7円から10円に増配し、年間配当を14円から17円とする。
三菱自動車は、2017年10月18日、2017年度から2019年度の経営計画を発表した。2019年に売上高を2.5兆円、営業利益率を6%以上、販売台数を30%以上増の130万台を目指す。設備投資を60%増の年1370億円、研究開発費を50%増の年1330億円、3年間で6000億円以上の投資を実施する。財政規律を維持しながら、毎年フリーキャッシュフローの黒字を確保する。
販売が好調であるのに加え、コスト低減や為替の好転が寄与。営業外損益で持分法利益も増加し増益となる見通し。
また、期末配当を7円から10円に増配し、年間配当を14円から17円とする。
三菱自動車は、2017年10月18日、2017年度から2019年度の経営計画を発表した。2019年に売上高を2.5兆円、営業利益率を6%以上、販売台数を30%以上増の130万台を目指す。設備投資を60%増の年1370億円、研究開発費を50%増の年1330億円、3年間で6000億円以上の投資を実施する。財政規律を維持しながら、毎年フリーキャッシュフローの黒字を確保する。