SFPホールディングスは、自社株買いを発行済み株式総数1.88％から13.07％に変更する。取得する株式数は55万から376万株。取得額は12億円から76億円となる。取得期間は2018年1月19日まで。

親会社のクリエイト・レストランツ・ホールディングスが保有する株式20万株を売却。保有割合は66.89％から55.99％となる。また、取得した自己株式は全株式を消却する。

SFPダイニングは手羽先唐揚専門店「鳥良」と海鮮食材を主体とした「磯丸水産」を主力とし、首都圏を中心に直営方式でチェーン展開している。今後3年間は年間40店舗の出店を計画。都市部や郊外の主要駅周辺に出店を行う。

SFPダイニングは出店計画に必要な人材を適時採用すると共に、将来の成長に対応した採用や教育研修制度の拡充、内部管理体制強化など、組織の整備を進め、更なる企業価値向上を目指すとしている。