4－6月期売上は17.3％増の128億円、営業利益は68.8％増の12億円、純利益は18.5％増の10億円となった。自動車の電装化が進みアジア中心に電子部品が好調。ＫＯＡは四半期毎の決算予想しか公表しておらず、4－6月期はほぼ計画通りの進捗となった。7－9月期については、売上は15.6％増の253億円、営業利益は2倍の25億円、純利益は53.8％増の19億円と開示した。次期受注動向には極めて慎重で、原材料価格の上昇や為替変動に警戒感を見せている。