注目銘柄

(4901) 富士フイルム HD 米リジェネロンとの巨額製造契約を好感し、株価が急伸
富士フイルムホールディングスの株価が急伸し、一時13.22%高の3030円をつけ、市場の注目を集めた。
富士フイルムホールディングスは、2025年4月22日、米リジェネロンとバイオ医薬品の製造契約を締結したと発表した。契約総額は30億ドル(約4200億円)を超える規模となり、富士フイルムの子会社でバイオ医薬品のCDMOであるFDBがリジェネロンの抗体医薬品の製造を10年間にわたり受託する。製造は、今年本格稼働を予定している米国新拠点(ノースカロライナ州)で行う。
富士フイルムホールディングスは、2025年4月22日、米リジェネロンとバイオ医薬品の製造契約を締結したと発表した。契約総額は30億ドル(約4200億円)を超える規模となり、富士フイルムの子会社でバイオ医薬品のCDMOであるFDBがリジェネロンの抗体医薬品の製造を10年間にわたり受託する。製造は、今年本格稼働を予定している米国新拠点(ノースカロライナ州)で行う。