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(7604) 梅の花 中間期は減収減益 外食事業の苦戦続く
(7604)梅の花の2025年4月期中間決算は、売上高が前年同期比1.5%減の138億55百万円、営業損益が1億33百万円の赤字(前年同期は43百万円の黒字)となった。経常損益は2億23百万円の赤字(同1百万円の赤字)、親会社株主に帰属する中間純損益は1億66百万円の赤字(同2億87百万円の黒字)と減収減益となった。
外食事業の売上高は79億38百万円(前年同期比1.0%減)、セグメント利益は1億86百万円(同7.6%減)と苦戦が続いている。テイクアウト事業も売上高49億41百万円(同1.9%減)、セグメント利益2億94百万円(同3.0%減)と振るわなかった。
原材料価格の高騰や光熱費、人件費の上昇が利益を圧迫した。台風による臨時休業や営業時間短縮、出店先の休業なども影響した。一方で、資産の効率化を図るため保有する投資有価証券を売却し、特別利益として1億85百万円を計上した。
通期の業績予想は据え置き、売上高302億50百万円(前期比1.5%増)、営業利益9億6百万円(同10.6%増)、経常利益7億27百万円(同1.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益4億20百万円(同58.8%減)を見込んでいる。
梅の花は「第3四半期以降は忘新年会需要や行楽需要等により売上高が増加するとともに、11月以降に価格改定を実施していることにより、営業利益も回復する」と見通しを示した。
外食事業の売上高は79億38百万円(前年同期比1.0%減)、セグメント利益は1億86百万円(同7.6%減)と苦戦が続いている。テイクアウト事業も売上高49億41百万円(同1.9%減)、セグメント利益2億94百万円(同3.0%減)と振るわなかった。
原材料価格の高騰や光熱費、人件費の上昇が利益を圧迫した。台風による臨時休業や営業時間短縮、出店先の休業なども影響した。一方で、資産の効率化を図るため保有する投資有価証券を売却し、特別利益として1億85百万円を計上した。
通期の業績予想は据え置き、売上高302億50百万円(前期比1.5%増)、営業利益9億6百万円(同10.6%増)、経常利益7億27百万円(同1.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益4億20百万円(同58.8%減)を見込んでいる。
梅の花は「第3四半期以降は忘新年会需要や行楽需要等により売上高が増加するとともに、11月以降に価格改定を実施していることにより、営業利益も回復する」と見通しを示した。