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2022/12/19 10:29
(4503) アステラス製薬 胃がん治療薬ゾルベツキシマブで良好な試験結果
アステラス製薬は、Claudin 18.2 陽性、HER2 陰性の切除不能な局所進行性または転移性胃腺がんおよび食道胃接合部腺がんの一次治療薬として開発中であるゾルベツキシマブについて、ゾルベツキシマブと CAPOX療法(カペシタビンとオキサリプラチンを組み合わせた療法)の併用療法の有効性と安全性を評価する第3相 GLOW 試験において、良好な結果を得たと発表した。
11月には、第3相SPOTLIGHT試験において、良好な結果が得られたと、発表していた。胃がんは、進行期または転移期、あるいは腫瘍の発生部位から他の体の組織や臓器に転移した段階で診断され、転移期における5年相対生存率は約6%とされている。ゾルベツキシマブは、画期的医薬品のモノクローナル抗体となる可能性があり、グローバルで規制当局への申請を行う予定となっている。
11月には、第3相SPOTLIGHT試験において、良好な結果が得られたと、発表していた。胃がんは、進行期または転移期、あるいは腫瘍の発生部位から他の体の組織や臓器に転移した段階で診断され、転移期における5年相対生存率は約6%とされている。ゾルベツキシマブは、画期的医薬品のモノクローナル抗体となる可能性があり、グローバルで規制当局への申請を行う予定となっている。