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2021/8/12 16:07
(6098) リクルート HD 通期営業利益を1800~2450億円から2700~3400億円に上方修正 人材採用・派遣が寄与
リクルートホールディングスは2022年3月期の営業利益を1800億円~2450億円から2700億円~3400億円に上方修正した。インディードなどのHRテクノロジー事業では米国で採用競争の過熱感が想定以上に高まり増益。人材派遣事業では欧州の物流分野や医療分野での人材需要の高まりが継続し増益となる見通し。
また、2022年3月期第1四半期(4-6月)の営業利益は292.6%増の1047億円となった。
セグメント別では、インディードなどのHRテクノロジー事業の利益は783.9%増の694億円。採用需要の高まりで有料求人広告利用が増加した。
「スーモ」「ゼクシィ」「じゃらん」などのメディア&ソリューション事業の利益は15.2%増の315億円。住宅・美容が増収を牽引した。
人材派遣の利益は32.3%増の262億円。米国と豪州の増益が寄与した。
リクルートホールディングスの株価は0.67%安の5772円で推移している。
また、2022年3月期第1四半期(4-6月)の営業利益は292.6%増の1047億円となった。
セグメント別では、インディードなどのHRテクノロジー事業の利益は783.9%増の694億円。採用需要の高まりで有料求人広告利用が増加した。
「スーモ」「ゼクシィ」「じゃらん」などのメディア&ソリューション事業の利益は15.2%増の315億円。住宅・美容が増収を牽引した。
人材派遣の利益は32.3%増の262億円。米国と豪州の増益が寄与した。
リクルートホールディングスの株価は0.67%安の5772円で推移している。