ディーエヌエーの2022年3月期第1四半期(4-6月)の営業利益は56.5％減の54億円となった。

セグメント別では、ゲーム事業の利益は27.9％減の33億円。ユーザー消費額の減少が影響した。

スポーツ事業の利益は10億円(前年は▲20億円)。プロ野球公式戦は前年は無観客も、今年は観客動員の制約など感染症対策をしながらの興業となった。

「ポコチャ」を中心としたライブストリーミング事業の利益は114％増の16億円で好調に推移した。

ヘルスケア事業の利益は▲3.79億円(前年は▲3.73億円)。「マイコード」「ケンコム」などを提供。将来に向けた先行投資を実施した。

ディー・エヌ・エーの株価は0.41％高の1983円で推移している。