注目銘柄
2021/3/12 10:42
(4384) ラクスル 積極的なテレビCMの投入で、新規顧客の獲得が進み、黒字転換
第2四半期にあたる8-1月売上は19.8%増の133億円、営業損益は2億1200万円と黒字へ転換、最終損益も1億2400万円の黒字へ転換した。通期売上見通しは270億円から280億円、営業損益は1億5000万円の赤字から500万円の黒字を据え置いた。
印刷の「ラクスル」部門は積極的なテレビCMの投入で、新規顧客の獲得が進み、リピート購入数も堅調に推移した。発注費用の見直しで、利益率が向上している。主力のチラシ印刷においては、注文翌日午前中に商品が届く新サービスが好評で、売上は13.3%増の95億円、営業利益は72.8%増の9億2300万円となった。
配送の「ハコベル」部門は登録車両台数の増加や、配送業務管理ツールである「ハコベルコネクト」の導入で売上は29.3%増の15億5800万円、営業損失は1500万円と赤字が縮小している。「ノバセル」部門も新規顧客の増加や放映案件の大型化でm売上は43.7%増の21億2100万円、営業利益は0.7%減の2600万円となった。
広告宣伝費の増加や運送業務で赤字が予想されており、黒字転換はポジティブ。株価底入れが期待される。
印刷の「ラクスル」部門は積極的なテレビCMの投入で、新規顧客の獲得が進み、リピート購入数も堅調に推移した。発注費用の見直しで、利益率が向上している。主力のチラシ印刷においては、注文翌日午前中に商品が届く新サービスが好評で、売上は13.3%増の95億円、営業利益は72.8%増の9億2300万円となった。
配送の「ハコベル」部門は登録車両台数の増加や、配送業務管理ツールである「ハコベルコネクト」の導入で売上は29.3%増の15億5800万円、営業損失は1500万円と赤字が縮小している。「ノバセル」部門も新規顧客の増加や放映案件の大型化でm売上は43.7%増の21億2100万円、営業利益は0.7%減の2600万円となった。
広告宣伝費の増加や運送業務で赤字が予想されており、黒字転換はポジティブ。株価底入れが期待される。