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2021/1/28 16:28
(4506) 住友ファーマ 4-12月のコア営業利益は12.9%増 2月に抗がん剤「ナパプカシン」の試験解析結果を得る予定
大日本住友製薬の2021年3月期第3四半期(4-12月)のコア営業利益は12.9%増の725億円となった。4-9月の7.2%増より増加した。通期は34.7%減の470億円を計画している。2型糖尿病治療薬「エクア」や「エクメット」の寄与や、北米で収益の柱である非定型抗精神病薬「ラツーダ」の売上が拡大したことが寄与した。
なお、2021年2月に抗がん剤「ナパプカシン」の結腸直腸がんを対象とした国際共同フェーズ3試験の解析結果を得る予定であり、これらを踏まえて業績予想の修正が必要な場合には速やかに開示するとしている。
大日本住友製薬の株価は18円高の1573円で推移している。
なお、2021年2月に抗がん剤「ナパプカシン」の結腸直腸がんを対象とした国際共同フェーズ3試験の解析結果を得る予定であり、これらを踏まえて業績予想の修正が必要な場合には速やかに開示するとしている。
大日本住友製薬の株価は18円高の1573円で推移している。