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2020/11/13 20:30
(2160) ジーエヌアイグループ 1-9月の営業利益は30.6%増 「アイスーリュイ」の好調や販管費の効率化で収益性が改善
ジーエヌアイグループの2020年12月期第3四半期(1-9月)の営業利益は30.6%増の14.11億円となった。中間期の26.5%増より増加した。通期は16.5%増の15.16億円を計画しておえり、進捗率は93%となっている。主力の「アイスーリュイ」の好調な推移や販管費の効率化で収益性が改善した。
セグメント別では、アイスーリュイなどの医薬品事業の利益は149.6%増の9.82億円。中間期の159.2%増からは減少した。中国市場の好調やヘルスケア製品の売上も順調に伸びていることが寄与した。
医療機器事業の利益は37.9%減の4.26億円。中間期の33.1%減から減少した。米国での新型コロナウイルスの影響が継続しており、病院側での患者受け入れ制限は緩和されたが、患者が外科的措置を受けようとしないことから、手術件数の減少傾向が続いている。
ジーエヌアイグループの株価は3円高の1974円で推移している。
セグメント別では、アイスーリュイなどの医薬品事業の利益は149.6%増の9.82億円。中間期の159.2%増からは減少した。中国市場の好調やヘルスケア製品の売上も順調に伸びていることが寄与した。
医療機器事業の利益は37.9%減の4.26億円。中間期の33.1%減から減少した。米国での新型コロナウイルスの影響が継続しており、病院側での患者受け入れ制限は緩和されたが、患者が外科的措置を受けようとしないことから、手術件数の減少傾向が続いている。
ジーエヌアイグループの株価は3円高の1974円で推移している。