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(9613) NTTデータグループ 中間期営業利益は0.1%増
NTTデータの2021年3月期第2四半期(4-9月)の営業利益は0.1%増の638億円となった。通期は8.4%減の1200億円を計画しており、進捗率は53.1%となっている。売上高は受注高からの安定的な売上で前年並みを確保。営業利益は不採算案件の抑制などから前年並みとなった。
セグメント別では、公共・社会基盤の営業利益は80%増の240億円。中央府省向けサービスの規模拡大などが寄与した。
金融の営業利益は6.4%減の232億円。一部グループ会社の減収などが影響した。
法人・ソリューションの営業利益は13.1%減の231億円。新型コロナウイルスの影響で売上高販管費率が悪化した。
EMEA・中南米の営業利益は▲5億円(前期は10億円)。追加コスト発生を含む新型コロナウイルスの影響などで減益となった。
NTTデータの株価は12円高の1187円で推移している。
セグメント別では、公共・社会基盤の営業利益は80%増の240億円。中央府省向けサービスの規模拡大などが寄与した。
金融の営業利益は6.4%減の232億円。一部グループ会社の減収などが影響した。
法人・ソリューションの営業利益は13.1%減の231億円。新型コロナウイルスの影響で売上高販管費率が悪化した。
EMEA・中南米の営業利益は▲5億円(前期は10億円)。追加コスト発生を含む新型コロナウイルスの影響などで減益となった。
NTTデータの株価は12円高の1187円で推移している。