注目銘柄
2020/8/4 13:20
(4503) アステラス製薬 通期営業利益を2.1%下方修正 4-6月は21.1%減
アステラス製薬は通期営業利益を2520億円から2465億円と2.1%下方修正した。前回の予想に織り込んでいなかった新型コロナウイルスの影響を反映。患者の受診抑制から泌尿器OAB製品群やレキスキャン、プログラフなどが予想を下回る見通し。
また、2021年3月期第1四半期(4-6月)の営業利益は21.1%減の608億円となった。新型コロナウイルスの影響による減収や前立腺がん治療剤「イクスタンジ」の米国での売上拡大に伴う共同販促費用や研究開発費の増加などが影響した。
地域別売上高では、日本が21%減の778億円、米国が11.3%増の1172億円、欧州・カナダ・オーストラリアのエスタブッシュドマーケットが15.5%減の640億円、中国・香港・台湾のグレーターチャイナが3.4%減の142億円、ロシアや中南米、中東等のインターナショナルが11.8%減の302億円となった。
アステラス製薬の株価は8円高の1722.5円で推移している。
また、2021年3月期第1四半期(4-6月)の営業利益は21.1%減の608億円となった。新型コロナウイルスの影響による減収や前立腺がん治療剤「イクスタンジ」の米国での売上拡大に伴う共同販促費用や研究開発費の増加などが影響した。
地域別売上高では、日本が21%減の778億円、米国が11.3%増の1172億円、欧州・カナダ・オーストラリアのエスタブッシュドマーケットが15.5%減の640億円、中国・香港・台湾のグレーターチャイナが3.4%減の142億円、ロシアや中南米、中東等のインターナショナルが11.8%減の302億円となった。
アステラス製薬の株価は8円高の1722.5円で推移している。