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2020/5/14 18:27
(4974) タカラバイオ 20年3月期経常利益は12.1%増 21年3月期は27.5%減を計画
タカラバイオの2020年3月期経常利益は12.1%増の63億円となった。通期は11.2%増の63億円を計画しており、計画通りの推移となった。主力の研究用試薬と受託サービスが増加。品目別の売上構成の変化などから原価率が低下。研究開発費も減少し増益となった。
セグメント別営業利益は、試験用試薬と受託サービスなどのバイオ産業支援は9.1%増の77億円。遺伝子医療は研究開発費などの減少で54.1%増の7.8億円となった。
2021年3月期は27.5%減の46億円を計画する。業績予想は新型コロナウイルスによる影響が一定期間で収束すると仮定したもので、状況により変動する可能性があるとしている。
タカラバイオの株価は38円安の2471円で推移している。
セグメント別営業利益は、試験用試薬と受託サービスなどのバイオ産業支援は9.1%増の77億円。遺伝子医療は研究開発費などの減少で54.1%増の7.8億円となった。
2021年3月期は27.5%減の46億円を計画する。業績予想は新型コロナウイルスによる影響が一定期間で収束すると仮定したもので、状況により変動する可能性があるとしている。
タカラバイオの株価は38円安の2471円で推移している。