注目銘柄
2020/5/14 15:24
(2432) ディー・エヌ・エー 20年3月期営業利益は▲456億円(前期は135億円)
ディーエヌエーの2020年3月期営業利益は▲456億円となった(前期は135億円)。ゲーム事業でのマーケティング費用やスポーツ事業の費用、新たな柱の構築を目指した成長投資に関する費用が増加。ゲーム事業に係るのれんの減損損失をはじめ減損損失を511億円を計上した。
セグメント別利益では、ゲーム事業は限界利益率の高い年数を経たタイトルの減少傾向や新規タイトル立ち上げ費用の増加で22.2%減の142億円、スポーツ事業は新型コロナウイルスの影響で野球やバスケットボールの試合が行われず17.2%減の12億円、タクシー配車アプリ「MOV」のオートモーティブ事業は利用拡大に向けた積極投資で▲78億円(前期は▲36億円)、ヘルスケア事業はヘルスケア型保険やR&D分野を中心とした先行投資で▲15億円(前期は▲12億円)となった。
2021年3月期の業績予想は合理的な算出が困難で未定としている。
ディーエヌエーの株価は16円安の1333円で推移している。
セグメント別利益では、ゲーム事業は限界利益率の高い年数を経たタイトルの減少傾向や新規タイトル立ち上げ費用の増加で22.2%減の142億円、スポーツ事業は新型コロナウイルスの影響で野球やバスケットボールの試合が行われず17.2%減の12億円、タクシー配車アプリ「MOV」のオートモーティブ事業は利用拡大に向けた積極投資で▲78億円(前期は▲36億円)、ヘルスケア事業はヘルスケア型保険やR&D分野を中心とした先行投資で▲15億円(前期は▲12億円)となった。
2021年3月期の業績予想は合理的な算出が困難で未定としている。
ディーエヌエーの株価は16円安の1333円で推移している。