注目銘柄
2020/5/7 16:16
(7564) ワークマン 20年3月期経常利益は40.1%増
ワークマンの2020年3月期経常利益は40.1%増の206億円となった。通期は203億円を計画しており、計画を3億円上回った。
マスコミやインフルエンサーの活用によるブランド認知の高まりやアンバサダー・マーケティングの始動、1つの店舗が「プロ」「一般ユーザー」の双方にダブルの価値を持つことを店舗内外の演出で表現する「W'sConcept Store」の開店などから客層が拡大などが寄与した。また、店舗は、フランチャイズストアが100店舗増の834店舗、直営店が69店舗減の34店舗で、合計868店舗となった。
2021年3月期の業績予想は未定としている。ECの強化として店舗在庫を活用したClick&Collect自社通販サイトでオムニチャネルを推進。出店では新規出店は全てワークマンプラスを計画し、39店舗増の907店舗とすることを計画する。
新型コロナウイルスによる影響では、PB商品の生産拠点が中国、ASEANに集中しており、各国の感染状況次第で生産稼働率の低下や商品の入荷遅延リスクがあるとしている。
ワークマンの株価は420円高の7130円で推移している。
マスコミやインフルエンサーの活用によるブランド認知の高まりやアンバサダー・マーケティングの始動、1つの店舗が「プロ」「一般ユーザー」の双方にダブルの価値を持つことを店舗内外の演出で表現する「W'sConcept Store」の開店などから客層が拡大などが寄与した。また、店舗は、フランチャイズストアが100店舗増の834店舗、直営店が69店舗減の34店舗で、合計868店舗となった。
2021年3月期の業績予想は未定としている。ECの強化として店舗在庫を活用したClick&Collect自社通販サイトでオムニチャネルを推進。出店では新規出店は全てワークマンプラスを計画し、39店舗増の907店舗とすることを計画する。
新型コロナウイルスによる影響では、PB商品の生産拠点が中国、ASEANに集中しており、各国の感染状況次第で生産稼働率の低下や商品の入荷遅延リスクがあるとしている。
ワークマンの株価は420円高の7130円で推移している。