注目銘柄
2019/5/14 21:57
(4593) ヘリオス 1-3月の経常利益は▲9.95億円
ヘリオスの2019年12月期1-3月の経常利益は▲9.95億円となった。体性幹細胞再生医薬品では、脳梗塞急性期及び急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の治療法の承認取得に向け治験を実施。iPSC再生医薬品では、iPS細胞由来網膜色素上皮細胞を用いた治療法開発を、肝疾患では肝臓原基の製造に向けた研究を実施した。
研究開発では、体性幹細胞再生医療品において、脳梗塞急性期に対する治療法開発ではプラセボ対照二重盲検第2/3相試験を実施。ARDSでは第2相試験を実施。19年4月から被験者組み入れが開始された。
iPSC再生医療において、iPS細胞由来RPE細胞を用いた治療法開発では、治験開始に必要な安全性データの取得を行い、規制当局との相談を重ねる。大日本住友製薬との合弁会社サイレジェンでは、再生・細胞医薬品製造プラントで製造体制の構築に向けた準備を進めている。海外では米国眼科研究所(NEI)と共同研究を進めている。肝疾患では横浜市立大学と共同研究を進めている。
また、遺伝子編集技術を用いたHLA型に関わりなく免疫拒絶のリスクの少ない次世代iPS細胞に関する研究活動や、iPS細胞技術と遺伝子編集技術を組み合わせた次世代がん免疫細胞の作製に向けた取り組みを開始している。
ヘリオスの株価は33円安の1648円で推移している。
研究開発では、体性幹細胞再生医療品において、脳梗塞急性期に対する治療法開発ではプラセボ対照二重盲検第2/3相試験を実施。ARDSでは第2相試験を実施。19年4月から被験者組み入れが開始された。
iPSC再生医療において、iPS細胞由来RPE細胞を用いた治療法開発では、治験開始に必要な安全性データの取得を行い、規制当局との相談を重ねる。大日本住友製薬との合弁会社サイレジェンでは、再生・細胞医薬品製造プラントで製造体制の構築に向けた準備を進めている。海外では米国眼科研究所(NEI)と共同研究を進めている。肝疾患では横浜市立大学と共同研究を進めている。
また、遺伝子編集技術を用いたHLA型に関わりなく免疫拒絶のリスクの少ない次世代iPS細胞に関する研究活動や、iPS細胞技術と遺伝子編集技術を組み合わせた次世代がん免疫細胞の作製に向けた取り組みを開始している。
ヘリオスの株価は33円安の1648円で推移している。