注目銘柄
2019/4/1 10:21
「腫瘍溶解性ウイルス C-REV」の根治切除不能・転移性メラノーマを適応症とした再生医療等製品の製造販売承認申請をした。「C-REV」は大塚製薬から独占的ライセンス契約を取得し、承認後はタカラバイオが製造、大塚製薬が販売する。タカラバイオとして初の医薬品となる見込み。
20年3月期までの中期経営計画では営業利益目標を40億円から60億円へ上方修正している。、大塚製薬との契約で最大63億円の収入が見込めるためで、大塚製薬が臨床試験費用を負担することも大きい。大塚製薬とは遺伝子改変T細胞療法でも提携しており、急性リンパ芽球性白血病を対象として臨床試験を進めている。日米ともにバイオ人気が盛り上がっており、タカラバイオの株価は129円高の2696円と高い。
20年3月期までの中期経営計画では営業利益目標を40億円から60億円へ上方修正している。、大塚製薬との契約で最大63億円の収入が見込めるためで、大塚製薬が臨床試験費用を負担することも大きい。大塚製薬とは遺伝子改変T細胞療法でも提携しており、急性リンパ芽球性白血病を対象として臨床試験を進めている。日米ともにバイオ人気が盛り上がっており、タカラバイオの株価は129円高の2696円と高い。