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2017/11/17 10:51
(6302) 住友重機械工業 京都市と和解の目処が立ったことから特別損失を計上し下方修正。不透明要因解消で続伸
住友重機械工業は通期純利益を390億円から280億円と28.2%減に下方修正した。
2005年に契約した京都市の都市ごみ焼却施設から排出される焼却灰を、高温で溶融処理することにより、灰の容量を減らし、最終処分場の延命化を図る工事において、2013年8月に京都市が契約を解除を通告。
住友重機械工業は解除を受け入れられないとして争っていたが、京都市と和解の目処が立ったことから、和解金見込額及び関連費用など145億円を特別損失に計上する。
2005年に契約した京都市の都市ごみ焼却施設から排出される焼却灰を、高温で溶融処理することにより、灰の容量を減らし、最終処分場の延命化を図る工事において、2013年8月に京都市が契約を解除を通告。
住友重機械工業は解除を受け入れられないとして争っていたが、京都市と和解の目処が立ったことから、和解金見込額及び関連費用など145億円を特別損失に計上する。