住友商事は、電車の回生電力を電動バスに超
急速充電する「ゼロエミッション地域公共交通インフラ(電動バス)」の開発・実証事業を世界で初めて開始する。電車の回生電力を次世代
蓄電池によって全量回収し、パンタグラフ接触式充電器により電動バスに5分以内に「超
急速充電」する。次世代電池はスパークス・グループが5億円投資するエクセルギー・パワー・システムズが担当する。
2018年秋には埼玉高速
鉄道の浦和美園駅バスターミナルに超
急速充電システムを設置し、JRさいたま新都心駅との間で次世代「ゼロエミッション電動バス」の運行実証を開始する予定で、東京
オリンピックの会場間をつなぐ電動バスとして、営業運行を目指す。