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2024/4/15 09:06
(5803) フジクラ 核融合の京都フュージョニアリングに出資
フジクラは、次世代のエネルギー源として期待されるフュージョン(核融合)エネルギーの「京都フュージョニアリング」が実施する増資の一部を引き受け、出資を行った。
京都フュージョニアリングは、、2019年に設立された京都大学発のスタートアップ企業で、核融合プラント関連装置・システムの研究開発およびプラントエンジニアリングを行っている。
フジクラの高温超電導線材は核融合に必要なプラズマを閉じ込め、制御するための高温超電導マグネットに用いられる。
フジクラは、核融合発電の心臓部であるトカマク型核融合炉の開発に携わっており、高温超電導線材を米コモンウェルス・フュージョン・システムズ(CFS)の小型炉「SPARC」に納入しており、トカマク型核融合炉の超電導トカマクコイルとして利用されている。高電流・高磁場を達成できる実用レベルの磁石になった。
核融合炉の早期実用化につながるため、フジクラと京都フュージョニアリングは、昨年12月、英国原子力公社(UKAEA)向けのフュージョンエネルギー炉用高温超電導マグネット領域の研究推進プロジェクトで協業している。
高温超電導線材は、レアアース系高温超電導線材で、フジクラは生産能力を拡大している。
京都フュージョニアリングは、、2019年に設立された京都大学発のスタートアップ企業で、核融合プラント関連装置・システムの研究開発およびプラントエンジニアリングを行っている。
フジクラの高温超電導線材は核融合に必要なプラズマを閉じ込め、制御するための高温超電導マグネットに用いられる。
フジクラは、核融合発電の心臓部であるトカマク型核融合炉の開発に携わっており、高温超電導線材を米コモンウェルス・フュージョン・システムズ(CFS)の小型炉「SPARC」に納入しており、トカマク型核融合炉の超電導トカマクコイルとして利用されている。高電流・高磁場を達成できる実用レベルの磁石になった。
核融合炉の早期実用化につながるため、フジクラと京都フュージョニアリングは、昨年12月、英国原子力公社(UKAEA)向けのフュージョンエネルギー炉用高温超電導マグネット領域の研究推進プロジェクトで協業している。
高温超電導線材は、レアアース系高温超電導線材で、フジクラは生産能力を拡大している。