チャート上保ち合い放れが濃厚となっている。安値2400円、高値2700円のゾーンを抜け出しており、単純な倍返しで3000円を指向しそうだ。
フラッシュメモリーに代えて
MRAM(磁気抵抗メモリー)を混載したマイコンを近く製品化する見通しだ。プログラム格納用メモリーとしてマイコンに標準混載されてきたフラッシュメモリーが、微細化限界を迎える。
MRAMだけが混載SRAMを置き換えられる可能性を持つと見ていることが大きい。マイコンとシステム・オン・チップ(SoC)の両方で、競合他社に対する競争力の源泉となる可能性がある。