注目銘柄
2021/11/10 20:25
(8088) 岩谷産業 中間期の経常利益は87.3%増
岩谷産業の2022年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は87.3%増の165億円となった。通期は6.9%増の365億円を計画しており、進捗率は45.2%となっている。
主なセグメント別では、総合エネルギー事業の営業利益は54億円(前年は9.72億円)。LPガス輸入価格の上昇や業務用・工業用LPガスの販売が増加した。
産業ガス・機械事業の営業利益は45%増の60億円。エアセパレートガスは電子部品業界向けが好調。水素事業は水素販売は増加するも、水素関連設備で大型案件の反動減や水素ステーション増設による費用が増加した。特殊ガスでは新型コロナワクチン向けのドライアイスが伸びた。
マテリアル事業の営業利益は51.34%増の29億円。低環境負荷PET樹脂やバイオマス燃料、二次電池材料などが伸びた。
今後の見通しでは、景気動向やLPガス輸入価格の変動等が業績に影響を与える可能性があるが、業績予想は変更しないとしている。
岩谷産業の株価は3.2%安の6500円で推移している。
主なセグメント別では、総合エネルギー事業の営業利益は54億円(前年は9.72億円)。LPガス輸入価格の上昇や業務用・工業用LPガスの販売が増加した。
産業ガス・機械事業の営業利益は45%増の60億円。エアセパレートガスは電子部品業界向けが好調。水素事業は水素販売は増加するも、水素関連設備で大型案件の反動減や水素ステーション増設による費用が増加した。特殊ガスでは新型コロナワクチン向けのドライアイスが伸びた。
マテリアル事業の営業利益は51.34%増の29億円。低環境負荷PET樹脂やバイオマス燃料、二次電池材料などが伸びた。
今後の見通しでは、景気動向やLPガス輸入価格の変動等が業績に影響を与える可能性があるが、業績予想は変更しないとしている。
岩谷産業の株価は3.2%安の6500円で推移している。