四国電力、安藤ハザマ、東京ガス、イーレックスなど6社は、2021年10月22日、香川県坂出市で木質バイオマス発電事業を共同で実施すると発表した。イーレックスなどが主体となって開発していたが、四国電力や安藤ハザマ、東京ガスなどが参画する。

国内最大級となる出力約7.5万kWのバイオマス発電所を建設する。2022年11月に着工し、2025年6月に運転を開始する予定。年間発電量は一般家庭約17万世帯に相当する約5.3億khwを想定する。

出資割合は四国電力が36％、安藤ハザマが20％、東京ガスの子会社プロミネットパワーが15％、イーレックスが14％としている。

イーレックスの株価は0.65％高の2597円で推移している。