ヘリオスの2019年12月期1-9月期の経常利益は▲32億円となった。体性幹細胞
再生医療分野では、体性幹細胞製品HLCM051を用い、脳梗塞急性期に対する治療開発でプラセボ対照二重盲検第2/3相試験を実施。
ARDSに対する治療法開発で肺炎を対象とした第2相試験を実施。7月には希少疾病用
再生医療等製品の指定申請を行った。
iPSC1
再生医療品分野では、眼科分野で大日本住友製薬との共同開発体制を変更。
ヘリオス主体から大日本住友製薬主体の
治験に移行した。肝疾患分野では、横浜市立大学と肝臓原基の製造に向けて共同研究を行っている。
ヘリオスの株価は4円高の1181円で推移している。