ヘリオスは、2019年7月10日、ニコンと業務・資本提携を拡大すると発表した。また、海外募集による新株式の発行、2022年満期ユーロ円建て新株予約権付社債を発行する。
ニコンへ新株予約権付社債を発行し40億円を調達。
ヘリオスによるニコンの細胞受託製造業務の推進への協力や、
ヘリオスが開発を進めている複数のパイプラインでのニコンでの受託生産に関して幅広く協議するなど、協業関係をより強固にする。
また、海外募集による新株式の発行で約90億円、2022年満期ユーロ円建て新株予約権付社債で約50億円を調達する。
新規シーズ導入やパイプライン開発に係る費用などに充当する。