注目銘柄
決算サマリー:マツダ、日清紡 HD、SANKYO
マツダは2025年3月期の連結業績予想を下方修正し、売上高を5兆円(前回予想比6.5%減)、営業利益を2,000億円(同25.9%減)とした。主力の北米市場は好調だが、日本やその他市場での販売減少や販売奨励金の増加が影響している。通期のグローバル販売台数見通しも135万台に引き下げた。一方で期末配当は1株当たり30円とし、年間配当は前期並みの55円を維持する方針だ。
日清紡HDは2024年12月期の連結業績予想を下方修正し、売上高を4,850億円(前回予想比10.4%減)、営業利益を150億円(同20.5%減)とした。マイクロデバイス事業で車載製品や産機製品の需要が低迷し、民生品も回復が遅れていることが主因だ。
SANKYOは2025年3月期第2四半期(中間期)の連結業績を発表し、売上高907億円(前年同期比21.9%減)、営業利益362億円(同20.2%減)となった。パチンコ機関連事業で前年の大ヒット機種の反動減があった一方、パチスロ機関連事業は好調だった。通期の業績予想は据え置いている。
日清紡HDは2024年12月期の連結業績予想を下方修正し、売上高を4,850億円(前回予想比10.4%減)、営業利益を150億円(同20.5%減)とした。マイクロデバイス事業で車載製品や産機製品の需要が低迷し、民生品も回復が遅れていることが主因だ。
SANKYOは2025年3月期第2四半期(中間期)の連結業績を発表し、売上高907億円(前年同期比21.9%減)、営業利益362億円(同20.2%減)となった。パチンコ機関連事業で前年の大ヒット機種の反動減があった一方、パチスロ機関連事業は好調だった。通期の業績予想は据え置いている。