東芝エネルギーシステムズは、福島復興風力合同会社より、福島県阿武隈地域における陸上
風力発電所向けの
風車46基(合計14万7千kW)の供給および20年間のO&M契約(運用・保守)を受注した。福島県は、2040年ころをめどに県内エネルギー需要の100%相当を
再生可能エネルギーで生み出すという目標を掲げている。阿武隈地域の稜線上に全高約148メートルの
風車を46基設置し、国内最大規模の陸上
風力発電所として2025年春の完工を予定している。年間想定発電量は約12万世帯分の消費電力量に相当する。