注目銘柄
2021/9/7 10:18
(4507) 塩野義製薬 外資系証券が目標株価を8400円へ引き上げ
週足ベースで、トリプルトップを否定し、いよいよ2018年の過去最高値7796円を目指すと見られる。アビガンやイベルメクチンと違い既存薬の転用ではなく、純粋に新型コロナ治療薬としてデザインされていることに期待は高い。健康な人に投与する第1相臨床試験は7月22日に始まっており、遅くとも10月には感染者への投与が始まる。総裁候補の岸田氏は、経口治療薬の年内開発や認可申請を後押しすると発言した。
国産ワクチンについても9月の後半から国内で3000例規模の臨床試験を進め、グローバルで最終段階の試験を年内に開始する予定。ファイザーやモデルナのワクチン並みの有効率90%以上の中和抗体が出来るようで、年内は悪いニュースは出そうもない。むしろ厚生労働省が「条件付き早期承認制度」を適用するようであれば、ワクチン供給はスピードアップする。
ジェフリーズ証券が、投資評価を「中立→買い」、目標株価を5500円から8400円へ引き上げたようだ。
国産ワクチンについても9月の後半から国内で3000例規模の臨床試験を進め、グローバルで最終段階の試験を年内に開始する予定。ファイザーやモデルナのワクチン並みの有効率90%以上の中和抗体が出来るようで、年内は悪いニュースは出そうもない。むしろ厚生労働省が「条件付き早期承認制度」を適用するようであれば、ワクチン供給はスピードアップする。
ジェフリーズ証券が、投資評価を「中立→買い」、目標株価を5500円から8400円へ引き上げたようだ。